電源部の設計ですが、それぞれの部品がまだ完全に固まってはいません。
一応下記のような部品を前提とします。
① トランス 菅野電機SP2015(20V15A) 138(W)×108(D)×115(H)
② SBD オムロン 型番 未定
③電解コンデンサー 50V、47,000μF 当初 4本 最終12本 50Φ✕125mm
最近友人となった、某社の著名なアンプの設計者からのアドバイスでは、
「オーソドックスな±電源で、負荷のリターン電流は単独で大元の電源ケミコン
に戻す事。
電源については、オーソドックスなトランス⇒ケミコンの回路で、非安定で良い。
トランスの容量(電流容量大⇒DC抵抗が低い⇒音のエネルギー感が向上)、
ケミコン容量⇒大きすぎてもダルな音になる。 例えば、50W/1CHクラスで
10、000μF(プラスマイナスで2個)が基準で、できれば各々のアンプへ。」
箱の中に、コンデンサー12個と、電源トランスを収納するような構造を図面で書いてみたん
ですが、あまりうまく収まりません。
原因はトランスの寸法が、電解コンと比較して結構大きい事と、トランスの重さで箱の
中でトランスを固定する構造が難しそう。
結局、薄めのアルミ製箱の上に、トランスと電解コンデンサーは露出させて、
SBDはアルミ製箱の中に、ヒートシンク毎収納し、空気穴をあけるのが良さそうだという
事になりそうです。
手書きの汚い平面図を以下に示します。
寸法は幅340mm、奥行260mm以上となります。
タカチにはYM400という、アルミ製400(W)×250(D)×55(H)があります。
奥行がぎりぎりなので、部品を確定して再度慎重に箱を決めることとなりそうです。
なお、タカチのこのシリーズには、YM350、350(w)×230(D)×55(H)があり、
アンプ用としては、内高60mmという条件より薄いが、基板支持を短いもの
使用すればこのケースで良さそう。
一応下記のような部品を前提とします。
① トランス 菅野電機SP2015(20V15A) 138(W)×108(D)×115(H)
② SBD オムロン 型番 未定
③電解コンデンサー 50V、47,000μF 当初 4本 最終12本 50Φ✕125mm
最近友人となった、某社の著名なアンプの設計者からのアドバイスでは、
「オーソドックスな±電源で、負荷のリターン電流は単独で大元の電源ケミコン
に戻す事。
電源については、オーソドックスなトランス⇒ケミコンの回路で、非安定で良い。
トランスの容量(電流容量大⇒DC抵抗が低い⇒音のエネルギー感が向上)、
ケミコン容量⇒大きすぎてもダルな音になる。 例えば、50W/1CHクラスで
10、000μF(プラスマイナスで2個)が基準で、できれば各々のアンプへ。」
箱の中に、コンデンサー12個と、電源トランスを収納するような構造を図面で書いてみたん
ですが、あまりうまく収まりません。
原因はトランスの寸法が、電解コンと比較して結構大きい事と、トランスの重さで箱の
中でトランスを固定する構造が難しそう。
結局、薄めのアルミ製箱の上に、トランスと電解コンデンサーは露出させて、
SBDはアルミ製箱の中に、ヒートシンク毎収納し、空気穴をあけるのが良さそうだという
事になりそうです。
手書きの汚い平面図を以下に示します。
寸法は幅340mm、奥行260mm以上となります。
タカチにはYM400という、アルミ製400(W)×250(D)×55(H)があります。
奥行がぎりぎりなので、部品を確定して再度慎重に箱を決めることとなりそうです。
なお、タカチのこのシリーズには、YM350、350(w)×230(D)×55(H)があり、
アンプ用としては、内高60mmという条件より薄いが、基板支持を短いもの
使用すればこのケースで良さそう。