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2017年8月27日日曜日

無線と実験誌を中心としてオーディオ自作に為になる情報(2)

無線と実験誌90年余りの歴史で、1980年代から現在までの雑誌をすべてではないが、横浜市図書館で面白そうな記事のあるものをざっと見ております。

その中で、当時から現在まで記事を書き続けておられる方(毎月ではないですが)が3名おられます。

アンプでは、既に紹介した安井章さん、金田明彦さん、もうひとりがホーンスピーカー製作の新井悠一さんです。

新井さんのホーンスピーカー製作記事や、本に触発されて私はホーンを作りましたが、今回紹介したい無線と実験の記事は、その測定方法についてです。

新井さんのホーンについて以外の本に、「高品位スピーカーシステム」というのがあって、特性測定の方法も以下のものが紹介されています。

①CLIO-Win  htpp://www.audiomatica.com/
②TrueRTA  http://www.trueaudio.com
③SoundEasy  
④MySpeaker  

なお私は、④のソフトを購入し使用しています。

皆さんに紹介したいのは、

①無線と実験誌 2012年9月~2013年6月
i Padを使ったスピーカー特性・音響測定(1)~(10)

②そのあと、タイトルはまちまちとなるが結局i Padを使用
した測定が2年間続きます。

i PadにはAudio Toolという有料ソフトがあり私も購入しましたが、これを
使用しての測定方法の説明です。
PCではなく、i Padなので、どこでも持ち出すことが出来そうですね。

時間を見つけてマスターしようと思っています。

2017年8月25日金曜日

無線と実験誌を中心としてオーディオ自作に為になる情報(1)

先に無線と実験誌で私がコピーを取った記事についてまとめたブログが意外にも皆さんに読んでいただいているようなので、もう少しその内容について書くことにします。

オーディオで今検討しているのは、マルチチャンネルアンプ(7台)を作るときにその隙間にプリアンプを入れようかという事と、それは別として、プリアンプはやはり別でも作ろうかという事です。

メインアンプは、先のブログのように、元パイオニアの南川さんのアドバイスもいただき、設計方針は決まったが、まだ私のパワー十分でなく開始してません。

プリは、安井章さんの設計製作のお人柄が大好きで、無線と実験に出ている以下の
アンプをどれか作ってみようと思い、実は昨日ご本人に比較するとどうなるか
メールでうかがいました。

①2017年9,10月 2SK79 SRPPコントロールアンプ
②2015年11月、翌1月 CR型イコライザーアンプ(シングルOP使用)
③2015年2,3月 ディスクリート無帰還コントロールアンプ
④2014年2,3月 CR型イコライザーアンプ)OPアンプ2台使用)
⑤2013年10月 NF型イコライザーアンプ(OPアンプ1台使用)
⑥2011年7~9月 コントロールアンプ(OPアンプ使用)

先生の評価は、音質は②+③の組み合わせがベストであるとの事です。

どうしようか、考え中です。 ①のSRPPおよびOPアンプは部品点数が少なく
作り易いのがメリットでしょうが。。



2017年8月22日火曜日

MJ無線と実験誌の整理について

今年末、一時的に我が家に娘夫婦が合流することもあり、2011年ごろから購入していた無線と実験誌(60冊程度)を整理することにしました。

あらためて、残したい記事をコピーするなどし、またこの数年間で同誌のバックナンバーを図書館で借りて、興味のある記事をコピーしていたものと合わせて整理した結果が以下のとおりです。

なお( )内の数字は、そのジャンルの記事数です。

1)読者の作品 誌上ギャラリー (3)
いずれも、私のスピーカーについての投稿記事。

2)音源(CD)、ショップの紹介 (5)
アンプやスピーカーの製作者がどういう音源で評価をしているか参考になります。

3)アンプ・スピーカー・PCオーディオ機器の紹介 (22)

4)HiFi追及リスニングルームの夢 (10)
田中伊佐資、南川義晴、可銅鉄平、岡田修二、池田圭各氏などのリスニングルーム。

5)音響空間クリニック (8)
既に連載が終わったが、前田欣一郎氏の辛口なリスニングルームクリニックです。

6)ホーンスピーカ・ドライバー・ウーファと製作(16)
新井悠一氏他の記事が中心。

7)小型スピーカーの設計と製作 (1)
小澤隆久氏の長編ですが、私の興味は少ない。

8)スピーカー技術の100年 (10)
元三菱電機の佐伯多門氏による長編ですが、YL・JBL・WE等の記事のみ保有。

9)ネットオーディオ機器・NAS・ソフト (4)
現在使用中のI tunesを今後何に変えてゆくか検討中。

10)自作派の為のオペアンプの正しい理解と使い方 (14)

11)プリアンプの設計・製作 (11)
ほとんどが安井章氏の記事です。

12)メインアンプ・DACの設計・製作 (7)
これはこれとして、パワーICのマルチアンプは作るつもり。

13)ノイズ対策・フィルター (11)
安井章氏と柴崎功氏の記事。

14)マルチチャンネルアンプとスピーカーの調整法 (5)

15)i Padを使ったスピーカー特性音響測定 (17)
全て新井悠一氏の記事。

16)miniDSP使用した音場補正 (10)
全て新井悠一氏の記事だが、ここまではやらないかも。

17)ディジタルオーディオの30年の歩み (25)
柴崎功氏の連載で、いずれしっかり勉強しようと。

18)無線と実験の目次 (8)

以上がB5版の紙ファイル6冊で、20cmほどの厚さになりました。