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2014年8月31日日曜日

ブロッコリーとレタスをプランターに植え付け

この夏、プランターでキュウリをつくったところ、2苗から毎日収穫があったことに味を占めて、秋野菜も続けようと。

本当は、菜園用の土地を借りて、もう少し本格的に始めようと、場所も見に行ったのです。

私の住まいパークヒルズから徒歩5-6分のところに、シェア畑東戸塚があります。
http://www.sharebatake.com/farmer/higashitotsuka/

また横浜農園はテニスクラブから車で5分程度のところに。
http://myfarmer.jp/farms/56/

いずれも、10m2~13m2の農地を貸していただけるが、初めてやるには少し広すぎかと思い、しばらく慣れるまでプランター栽培を続けることになりました。

キューリは野菜用の大型プランターで栽培したが、ネットで教えていただけるサイトでは、どちらもお花用の普通のプランターで大丈夫なようです。

http://matome.naver.jp/odai/2134656930433786801
http://plantersaien.com/
http://kateisaiennkotu.com/yasainosodatekata/yousairui/leaflettuce.html

お花用のプランターに土再生剤を混ぜ腐葉土を少し入れ、そこに苗で島忠から買ってきたレタスとブロッコリーを、根をすこしほぐしながら植え、培養土を追加しました。




レタスは ①オリンピアと、②グリーンリーフグリーンウェーブを
ブロッコリーは、①緑帝と、スティックセニョールを1苗ずつ比較して見ることにしました。

キューリ同様に、うまくゆくかな?

 

2014年8月25日月曜日

囲碁の合宿

私の住んでいるマンションは1986年に完工した915世帯のマンションです。


私が理事会のお手伝いをしていた2006年に、もう一人の副理事長がゴルフ同好会を作るというので、私は下手ながら囲碁同好会を作ることに。

それ以降、最初は隔月で、途中から毎月同好会は開かれていて、途中で幹事も持ち回りになりました。

現在の幹事の方が、初めて合宿を企画されたので、参加してきました。

11人参加して、段級位では私は下から2番目でしたが、調子が良く4勝2敗で3位に入賞となりました。

ここ数年、実戦をあまりしていないが、そのせいかじっくりと考えるというか、手拍子で打たないのが良かったのかもしれません。

日曜日午後と、月曜日午前中をかけての合宿でした。

使用したホテルクラウンヒルズ相模原は通常は会議室なのでしょうが囲碁部屋が用意されていて、12面の立派な碁盤でうつことが出来ました。http://breezbay-group.com/hch-sagamihara/


 

2014年8月23日土曜日

中低音ホーンの製作(7) 設計案ー7

少しずつ設計の変更をして、やっと以下の設計変更案ー7に行き着きました。
ほぼこれが、最終設計のはず、そうなってほしい。

前の設計との相違点は以下のとおりです。

ホーン長を15cm長くしたが、J-Kあたりの幅が必要なだけ足りない。

音道を短くして幅を確保すると、今度はfcを変えないとつじつまが合わなくなる。

などなど、あるべき設計を実際に図面で確認すると、実現不可能で少しずつ微調整をしなければならなかった。


表ー7設計変更案ー7

音道 (cm)fc(カットオフ周波数)
50hz+63hz
理論値設計値誤差場所内幅         (cm)内高さ      (cm)
開口面積(cm2)
04.9   a2.22.2
96.523.5 23.7 -1%b96.54.35.5
10126.0 25.9 1%c101.04.75.5
15062.7 62.7 0%d150.011.45.5
198157.0 158.0 -1%f198207.9
206188.0 188.0 0%G206209.4
218248.0 248.0 0%G'2192012.4
243445.0 446.0 0%h2432022.3
265744.0 744.0 0%I2652037.2
2841158.0 1050.0 9%I'2862052.5
2941461.0 1430.0 2%J3002655
3182549.0 2368.0 7%K3253274
3353797.0 3796.0 0%L3505273
3505347.0 5200.0 3%M35952100
3708519.0 8900.0 -4%N37989100

この場合でも、理想開口面積を音道の全長で確保する事は困難でI’点(286cm)とK点(325cm)でそれぞれ、9%、7%の誤差が出ますが、やむを得ないとします。

この案ー7をホーン図面の平面図と側面図に落として、各部の寸法を調整しました。

以下写真2枚のとおりです。

まず、写真ー1が、平面図。

続いて、写真ー2,3が側面図(X-Y断面)です。



3枚の写真共に、音道を赤の一点破線として、ドライバーユニットからの距離を入れました。

例によって、大変見にくい写真で恐縮ですが、パソコンでご覧いただくときに、ディスプレイの輝度をもっとも明るくしてみていただければなんとかわかります。

これから、各部の板取図の作成に入りますが、左右対称であっても、直方体でないのでそれぞれ別に図面を作らないと、2枚同じでというわけにはいかない?のがまた大変です。


 ところで、最近高等学校同窓のWさんがこのブログを見て叱咤激励のメールをいただきました。

有難うございます。

ともかく何とかして作ってみますよ。

2014年8月11日月曜日

96回高校野球開会式と母校

台風のために2日遅れの開会式をTVで見ていたら、「あれっと」

最初に入場してきたのが、わが母校の甲陽学院(西田主将)でありました。

我々の頃(50年前)随分甲子園球場直下にあった校舎のグラウンドを、「その時期には毎春夏」球児の練習に貸していたので、そのお礼かと思って調べました。

理由は、甲子園球場90周年の最初に「前年優勝校」として一番目に行進をしたのだからだという事らしい。

いずれにしても「甲陽」の名前が甲子園球場でTVにうつるのは久しぶりで懐かしいですね。

もう少し見ていたら、高野連奥島会長のあいさつがありました。

奥島さんは早稲田大学の総長を長年されていて、私もある時期に早稲田の代議員(職域)だったので、懐かしいお顔でした。

甲子園球場の3塁側スタンドには住友電工の看板もあり、高校時代にくぐったツタの繁る球場の壁も、大変懐かしくTVを見ました。

作新の中村主将の落ち着いた選手宣誓も良かったですし、素晴らしい熱闘がこれから開始されるといいですね。
 

2014年8月7日木曜日

中低音ウッドホーンの製作(6) 音道を15cm増加した設計変更

1)音道を増加して、より理論値に近づけた設計変更
音道をさらに15cm増加させて再設計をします。  

具体的にはa-b間とe-f間をそれぞれ7.5cm長くすることとしました

この場合、前のブログでマークした、a,b,c,d,・・・・・・・,Nの各地点で、音道がすこしずつ長く
なったことにより、開口面積が大きくなるので構造設計を変更しなくてはいけません。

下表はハイパボリックホーンの理論計算値に対して、それぞれの場所(a,b,1・・・・,N)の設計可能開口面積を設計して理論値で割り、誤差がどの程度になるか検算した表です。

N点のみ7%の誤差が出ますが、あとはmm単位で物ができればマズマスという事ですね。

  
2)ステンレス板製のインターフェース
色々と考えてみたが、2枚で特注すると2万円かかるのは少し惜しい。  

ネットで調べるとこのインタフェースを木で実際に使用されている先行例もあり、特に私の場合は、ドライバーを床に置くので強度が必要でもないので、まず木製で作ってみることとします。


表-3 ハイパボリックホーン設計(L=200cmまで50hz設計)
音道 (cm)fc(カットオフ周波数)
50hz+60hz
理論値設計値誤差場所内幅         (cm)内高さ      (cm)
開口面積(cm2)
04.9   a2.22.2
91.521.5 22.0 -2%b91.545.5
96.523.6 23.7 0%c96.54.35.5
146.559.0 58.9 0%d146.510.75.5
15062.7 62.7 0%e151.511.45.5
198152.7152.0 0%f198207.6
205170.1 170.0 0%G205208.5
219233.4 234.0 0%G'2192011.7
249453.6454.0 0%h2492022.7
250464.3      
265643.3640.0 0%I2652032
2861027.21028.0 0%I'2862051.4
3001406.0 1416.0 1%J3002459
3252433.62442.0 0%K3253374
3504263.04264.0 0%L3505282
3595204.0 5200.0 0%M35952100
3808291.08900.0 7%N37989100 

2014年8月4日月曜日

中低音ウッドホーンの製作(5) ~ホーン製作の為の木工房と口金部の製作~

図面はある程度固まりつつありますが、以前作ったバックロードホーンとは異なり、板の形状が四角形ではありません。

斜め切断もずいぶん出てくるが、横浜東急ハンズでは木工房が縮小され、板カットが容易でなくなりました。

渋谷東急ハンズにに、東戸塚から何度も足を運んで切るのは大変です。 

前の2インチホーンの時は10回以上往復したのに、今回はもっと複雑です。


1)ホーン製作の為の木工房
自宅からテニスクラブのレニックスに行く途中の環状2号線今井交差点の近くに、「遊木」という名前の工房を見つけました。

ここには、以前のお隣のYさんの奥さんが陶芸で、レニックスにおられたSさんが木工房を利用されていたことも知っていました。  

うかがって事情を話すと、木工加工用の機械の扱い方を講習を受ければホーンの製作もOKといっていただきました。
http://yuukiya.exblog.jp/

ブログを書かれているので貼り付けておきます。

今は暑すぎるので、図面をもう少し精査しなければいけないのを口実に、気温が安定したころから製作を始めることになるでしょう。


2)ドライバー口金部(インタフェース)の製作
さて、YL75000は1インチホーンで、M40×1.5という螺子が切ってあり、でホーンに取り付けられるように製作されています。

従って、ホーン側でこの口金部(インタフェースと呼びます)が必要なので、ネットで調べて、近くの東北製作所さんの所に持ち込み製作を依頼することにする所です。

図面のチェックと、木材からの切り出し図面を作る必要があります。  悩みどころは、初めての事なので、マズ片方を作って確定してからもう片方の木材を発注するかどうか。

2インチウッドホーンでは失敗したのは、左右の木材の色が異なってしまった。

やはり一度に全部発注するのでしょうね。  今回は工房で多くの先輩に相談ができそうです。


3)使用する木材の種類など
やはり集成材にすべきでしょうが、何を材質として使用するか。

新井先生の本、「ホーンスピーカーの設計と製作」では、手工具で加工するならラワン、電動工具が使えるならば、ブナ、カバ合板、ミズメ桜、アサダ、チーク、カリン、ウオールナット、ナラ等があげられえています。

どこで入手するかですが、以前は東急ハンズで入手して加工もお願いしました。

ネットを調べると、「フリー板.com」が見つかりました。
http://fjlfreeban.com/

25mm×600mm×1,000mmを4枚で、ナラで25千円、ウオールナットで37千円程度ですね。

材質に何を使って、どこで買うかは工房で相談をすることにします。

2014年8月2日土曜日

中低音ウッドホーンの製作(4) 構造設計(2)

前回からの変更点は、高い位置にあった重いドライバーユニットを、床面に置いて、音道も設計通りの長さに変えたことです。

側面図を、写真ー3に示します(写真は前のブログからの追番です)。


写真ー3 側面図


左下のYL75000ドライバーユニットに、厚さ1cmのステンレス板に螺子を切ってもらって、I/Fとし、これに木製のスロートアダプター(厚さ2.5cm)を4本の螺子でとめます。

スロートアダプターの位置をa点とすると、2.2cm×2.2cmの断面となります。

以下、b点(4cm×5cm) → c点(4.2cm×5.5cm) → d点(10cm×5.5cm) →e点(11.5cm×5.5cm) → f点(20cm×5.5cm)
が、前回の設計からの変更点です。

これから、詳細検討しようと思うのは、f → g → hなどの位置で、音道がスムースに増加しているかの検討と、実際に無理なく製作できそうかの検討など。


8月3日追記:
写真がどうもうまく取れていないので、上下分割で以下に再掲します。

写真ー3a
 
 

写真ー3b