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2014年1月4日土曜日

中低音ウッドホーンの検討(1)~モックアップの制作~

現在、3 WayのホーンSystemで聴いていますが、低音部がBackload Hornであり、ドライバーはフォステクスの30cmコーンスピーカー。

これをフロントロードにしてコーンが追放できないかと。

ドライバーは未入手ですが、世界的に見ても中低音(BMS4592では200Hz以上が可能だが、100Hz以下をなんとか出来ないか)が可能なホーンドライバーは日本のYL音響とその血を引くゴトーユニットだけのようです。

YLで言うと、D1250/7500/5500/3500/1800というシリーズと、一桁ずつゼロが多いシリーズ、逆にゼロが少ないシリーズ等が、過去に販売されています。

いずれ7500G(60Hz~数百Hz)を入手することを前提に、ウッドホーンを自作をするべく検討をします。  

fcを50Hzにした設計がネット上にあったので、そのまま使わせていただいたのですが、本当に作る際には、自分で再計算するつもりです。

やはり長さは2,000mmを超えるので、折り曲げないといけないですが、ドライバーがホーンと干渉しないようにしないといけない。  

LH-5や、MB-90というYL製のホーンがありますが、その形を真似するのではなく、自分の部屋とあった形を追求するつもりです。



そこで、ミニチュアモデルを作ってみようと、5mm厚のバルサで1/5モデルを作ることにしました。

出来栄えは、あまりよくないが気にしない・・・ 目的は、ホーンの全体のバランスの設計の為だからね。  

 
 
 
 


本当は、3D 設計CADが操れば、何てことはないのでしょうがね!








 

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