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2012年5月26日土曜日

中欧旅行(トラムと花)

本日(22日)も朝早く、というより深夜に目が覚めて、BSをつけたら音楽紀行という番組、「ウィン」、「パリ」、「イタリア」と立て続けに1時間半やっており、録画とともにほとんど見てしまった。

トラム(路面電車)が良く出てきて、懐かしくなったので旅行の中で撮ったトラムと花だけ以下に掲載します。











この3枚はチェコの首都プラハのトラムです。




スロバキアの首都ブラチスラバのトラムです。






いずれもウィンのトラム。    こうやって振り返ると、ブタペストだけ撮り忘れましたね。


花の写真は、一部を除いてマロニエです。  

本当にきれいな印象的な花でした。  

義兄は栃の花ではないかと言っていたので、調べたらそのとおりでした。 
 
白、赤、ピンクと色々です。















2012年5月21日月曜日

オーディオシステムの試聴

あらためて、試聴でもないですが、昨日義兄弟が拙宅に来て、そのような形になり色々な事が判り勉強も出来ました。

義弟は、2L社(ノルウェイ)からダウンロードしたDXD(384khz?)と96khzのソースをあわせて12種類ほどPCに用意して持ってきてくれました。  
http://www.2l.no/hires/index.html

これらは試聴用のフリーソースで誰でもダウンロード出来、それぞれ数十秒ではなく十数分/曲あるので、テスト用としてはもってこいです。

元々は義弟は自分のPCで立ち上げる予定が、私のM2TECH(DDC)と繋がらず(ドライバーをダウンロードしたがなぜでしょうね?)、逆に拙宅のPCにSplash Liteというフリーソフトをダウンロードして、非常に品質の良い音源が再現しました。

これらはSACD品質レベルという事で、CDリッピングとは明らかに格が違います。

さて、最初にSDTrans384をトライしようとしたら、電源が入らない。  

朝から馴らし運転のつもりでSWを入れていたが、表示用液晶が結構電力を食うようで、バッテリーがあがってしまっていたという、不運なスタートでした。

バッテリーを代えてみても何か音が詰まって聞こえる(先ほどの音源対比)。

この原因はもう少し時間をかけて比較してからですが、3-4日馴らし運転が必要なようなので、まだ馴らし運転が足りない(鳴らし始めて4時間しかたっていない)のだと思います。

そのうち、「どうも位相が安定しないのと、左側の高音域がおかしくないか」と義弟が言い出した。

結局ネットワークのツイター用Lの半田付け不備で、左側ツィターがなっていないことがわかった時は、少しショックでした。

バラック状態のネットワークをケースに入れないと、外的ショックなどで品質劣化が進むね!

このチェック過程で、比較用に拙宅のTANNOY Revolution r1を久しぶりに聴いたのですが、これが非常に安定して良い音に聞こえる。

比較の過程で、メインアンプは一応レベルの点で問題はなさそうです。

本日の結果として、

①スピーカー
TANNOY r1と比較しながら、30cmBH+2inch Wood Hornスピーカーシステムを今一度調整する必要がありそうです。 

左右のバランスは治ったが、高音のレベルが少し落ちているのか、どこか位相の問題がある?
クロスオーバーか(430hz、6.3khz)?

部屋が狭い(5.5畳)ので試聴位置が微妙に効いてくる?のであれば本質的な問題だが。

②音源
CDレベルと所謂High Resolution music sourceには、明確な音質の差がある事がわかりました。

実は、昔からf特は20Hz-20khzあればと教えられていたので、これ以上の高周波特性が本当にいるのかと心のどこかで今日まで思っていました。

明らかに音が違う! まだ聴き分けられる耳に感謝ですね。



2012年5月19日土曜日

SDTrans384(2)動き出しました

明日、義兄弟がオーディオを聴きに来られます。  

義弟からSDTrans聴けるかなとメールが家内に入っていることもあり、電源部分をバッテリー駆動で追加しました。  

ちあきさんも、単3、4本で大丈夫といっていただきました。

秋葉原まで行く時間が無いので昨日までに石川町のタック電子で、バッテリー受けと、BNC/RCA変換プラグを買って、本日早朝から組み上げ。

朝9:40に、あっけなくも良い音が出てきました。  

前に4399パラPPのDACを作った時とは違って、電源以外は完成品なので楽です。

なお、音源はe-onkyoから、ハイティンク指揮のベートーベン交響曲合唱を96khz/24bits版(WAV)でPCにダウンロードし、SDHC東芝4Gに転送して聴いてます。

音はCDからPCリッピングより、S/N比、ダイナミックレンジ、ナチュラルさ、など上のような感じですね。  

同一音源での比較ではないし、まだSDTransのならし運転は出来ていない段階ですが。

ちあきさんからは3-4日ならし運転が必要といわれています。

動き始めたばかりの写真です。


音は多分申し分ないだろうと予想しますが、しばらく聴いてからまた報告しますね。  

操作性では、曲が増えてくるとPCを使わないので、i-tunesのような画面が無く、曲選択に手間取るのが課題かもしれません。 

今は、録音順に1曲ごとにジャンプが必要です。

でもこの製品をベースに表示部は作り込めそうですし、表示部駆動はマイコンでも、もう少し出来るでしょうね。

原理的には、100万円を超えるCDプレイヤーより、緻密な音源再生が出来るので、DAC部に良いものを使えば大変な性能を出せるトランスポートが1ケタ安い価格で出来たということですね。

現在、合唱の第4楽章でまさに合唱が始まったところですが、聴き始めと比べてどんどん音の艶が増してきた感じでこれからが楽しみです。

このトランスポートを最大限活かせるDACは、フィデリクスのDACのようにES9018を使用してSPDIFではなく、I2SをI/Fにして、PCMではなくDSDモードのDACとする必要がありそうです。

また次回EMISUKEさんがキット販売される時に挑戦しますかね。

 

2012年5月13日日曜日

活動量計

万歩計を買うつもりが、錦糸町のヨドバシに活動量計と言って、もう少し頭の良さそうでPCを介してメーカーのセンターとデーターのやり取りや、朝晩ダイエットが出来るという触れ込みの製品があったのでつい手を出しました。



こんなにいっぺんに色々はじめて消化不良にならないかな。

2012年5月17日追記: 写真で、真ん中下部の黒っぽい横長の物体が本体ですが、設定は思いのほか簡単で既に3日使っています。

体重を手入力すると、日々の体重と歩数(消費kal)の相関をグラフ表示出来るようですがまだやれていません。

2012年5月18日追記:体重をデーター登録すると、グラフが出てきました。  面白そうで続けてみようという気になります。 ここに貼り付けようとしたが無理でした。
 
 
 

SDTrans384(1)到着

今日母の日で、越谷から帰ってきたら、クロネコさんが到着しておりました。  

非常に軽い包みの中は、



ちあきさんのHPの写真は赤色の基盤だったが、今回配布いただたのは、モスグリーンというのでしょうか、濃い緑色ですね。

取り扱い説明書を読んでゆくと、そうだ電源を用意しなくては。。。

DC5V非対称なので、また充電式ニッケル水素電池にしようかとも思うが、ちあきさんの意見を聴いてからですね。


基盤左上にはBunpei & Chiakiとお二人の名前が入っているのが印象的です。 

SPDIF入力仕様で頂いたが、いずれDACをgrade-upした後にI2S/DSDに変更するなら、このICチップ間のジャンパリングを半田付けで行うことはとても私の技術では不可能です。

少し時間がかかる予感がしますが、音が鳴ったらまた報告します。


2012年5月12日土曜日

ブログ開設1周年&SDTrans384の事

他のHPを見ていたら、1年が過ぎましたとの記事があり、そういえばと調べたら、このブログは2011年5月1日からスタートしておりました。

ちょうど、中欧旅行の最中で、今や半月ほどすぎちゃいましたが、改めて皆さまの閲覧には感謝申し上げます。  

やはり、今時点で14,679ページビューと、8,416回の閲覧を頂いたことは、ブロッガーとしてやる気が出るわけです。

そうこうするうちに、SDTransを手に入れることができました(正確にいうと、数日中に)。

ちあきさんのサイトで、数台を販売というのに手をあげたのですが、生憎中欧旅行でPCは会社の関係で持って行ったが、個人アドレスからグーグルのアドレスへの転送設定を忘れて、帰国後しか結果が判らない事に。

連休最後の日に確認すると、ちあきさんのメールによれば、私は8倍の抽選を突破してget出来たようで大変luckyです。

SDカードを媒体として、最速384Khz,32Bitの音源を実現できるカードリーダーです。

私のemisue DACが96khz/24bitですから、その上を実現できるソースなので、どう使って行くか。

オンキョーさんのe-onkyoやlinnなど、音源はありそうです。
http://music.e-onkyo.com/
http://www.linnrecords.com/

今ブログを書きながら聴いている、i-tunesから聴けるdigital radioも音はそこそこで、便利で、ジャスもクラシックもそれぞれ専用チャンネル、例えば、ベートーベン、ブラームス、ショパンや、(欧米)70’ヒット曲だけの専用チャンネルなど、5,000CHを軽く超えるチャンネルがあるので、CDレベルの音質で割り切れば、ソースは購入しなくても良い時代なのかもしれません。

でもそういう時代だからこそ、より先進的な技術に触れて、上をゆくレベルを出来れば自作で実現したいですね。

タイフェスティバル2012(5月12日-13日)

代々木公園イベント広場で、今日、明日開かれるので朝から家内と二人で行ってきました。  

だいぶん歩いたが、多分1万歩を軽く超えたかな。 原宿側のゲートです。


美味しそうな屋台がずらりで、もらった会場マップから数えた店、ブースの合計は100を軽く超えています。


民族衣装を着たタイ人のお店のかたです。


この写真何か曇って見えませんか?  そうです、店からもうもうと肉を焼く?煙が出てあたりが曇って見えているのです!


目黒にあったゲウチャイは、18年前にタイから帰国して、時々行きました。  お店の方に聞いたら今は新宿に移ったとの事でした。



おいしそうな、ドリアンが沢山沢山ありました。 が、私はすでにシンハービールをいただいていたので食べられませんでした(ご存じのとおり、お酒と食べ合わせるのは大変危険・・死亡例もタイではあるようです)


こちらはマンゴスチンです。


可愛らしいワンチャンがいました。

私はセンレクナムという、お米から作った細麺のヌードルをお昼にいただきました。


タイのご存じのツートンカラーのタクシー(手前)や、トクトク(三輪タクシー)も展示されています。



このほか、日タイ修好125周年記念の式、イベントがあり、タイ産品の販売などがあります。 われわれは調味料、果物、野菜をたくさん買い込んで会場を後にしました。

明日もあるので、興味をおもちのかたはどうぞ。  出来れば朝のうちの方がすいているでしょう。

私は仕事柄25ヶ国に行っておりますが、この国ほど料理が多種で、美味しい国はないように思います。

タイについては、次のホームページに詳しく紹介されています。


 


2012年5月6日日曜日

中欧旅行(6日目・最終日)


5月3日(水) ウィンの観光にホテルを8:45発。

結婚して現地に居られるSさんがガイドをしていただける。  

シェーンブルグ宮殿の予約を少し早めて9:00として、バスで宮殿に着いたが、昨日までとうってかわって雨が降り出しときおり強く降りました。

 
宮殿で訪れた部屋は;

 ●大楼の間(ウィン会議で舞踏会にも使用)

 ●小楼の間(マリアテレシアの継承式に使用)

 ●カウセルの間(カール6世や16名の子供の絵)

 ●儀式の間(長男の結婚式、宴会の絵)

 ●中国の青い間(1818年カール1世が共和国宣言に署名)

 ●漆の間

 ●ナポレオンの間(ウィンを攻めて1805年、1809年にこの部屋に
  泊った)

 ●陶器の間(シャンデリアをつるす紐まで陶器で、良く製作出来たなと思う)

 ●百万の間(モーツアルトの年収が3千グルテンの時代に、建設に百万グルデン
  かかった部屋)

 ●朝食の間

 ●ゴブラン織りの間(壁面一面ゴブラン織り。マイセン式のストーブあり)

 ●ソフィー大王妃の間

 ●赤いサロンの間(ハプスブルグ家のヨセフ2世、弟フランツ2世などの絵)

 ●フランツヨセフ誕生の間

 ●フランツカール皇太子の間(マリアと11人の子供の絵)

 


宮殿の周辺にはさんざし(赤い花)が咲いている。  

昨日はウィンにもサハラ砂漠から熱風が吹いて来て、30℃を超えて4月としては観測史上最高温(過去は28.8℃)となったとの事でした。


宮殿を出て、クリムトの墓へ向かうが、もう雨はあがっています。  今年はクリムト生誕150年でウィンでは多くの表示が見られました。  

町中は、白色、桃色、赤色のマロニエや、紫色のライラックが大変きれいです。 クリムトの墓は、西洋式墓地の一角にありました。


雨の中、リンク通りをバスで周回しました。  

丸い緑色のドームのカール教会はペスト大流行後の鎮魂の為に建立。  

ゲーテとモーツアルトの銅像、美術館、自然大博物館、国会議事堂、市庁舎、ウィン大学、フォーティブ教会、証券取引所、ドナウ河運河、ラデッキー将軍像、郵便局、応用美術館、市立公園とヨハンシュトラウス像等をバスの中から見ることができました。




ベルベレーデ宮殿で、クリムト150周年を中心とした絵の展示を見る事が出来ました。  

有名な絵「接吻」がありました。  

私は例によって、Claude Monetには過剰反応ですが、Monetは3点が、しかし2階の片隅にありました。 

Path in Monet’s Garden in Givery, 1882
 The Chef,1882
 Fisherman on the Seine near Poissy,1882、の3点です。


たしかに全盛期のモネと比べると少し落ちるかなかな。

昼食後、自由時間にHaus der Musikを訪問、オペラ座から徒歩5分の所です。  

あまり期待していませんでしたが、ハイドン、モツアルトベートーベン、シューベルト、マーラー、シェ-ンベルグ他著名な作曲家の一生の説明、音楽など楽しめる場所でした。  入場料11EUは納得です。




 夕方ウィンの森で白ワインを楽しく頂きました。

次の日、5月4日13:30のウィン航空にのり、成田に5日(土)の朝帰国しました。

今回の中欧旅行は、天候に、23名の参加メンバーの皆さんに恵まれ本当に楽しく過ごすことが出来ありがとうございました。  

またJ社の添乗員吉田さんには、ブログでは書けないような問題が起こった時にも、貴重な情報をいただいたり、大変お世話になりありがとうございました。 

またすぐにでも次の旅を計画したくなりますね。


中欧旅行(5日目)

5月2日(火) 6:00過ぎに家内も頑張って起床して、ホテル周辺を一緒に散歩しました。 

13世紀に出来たハンガリーで最も古いスーチャック教会の周辺や、蒙古から来た7部族を象徴する為に7本の塔からなる、漁夫の砦などがヒルトンの真横ですよ。  

観光地なのに見渡しても人がほとんど見えないのは良いですね。

 8:30ホテル発。  ガイドはヒュンダさんで、日本語堪能です。  
説明によるとスーチャック教会の屋根のタイルはジューナイ氏という著名な同国作家の作品です。  

漁夫の砦は1000年のクリスマスに製作。  三位一体の祈念像は、黒死病が収まった後に建てられ、同様のレリーフは欧州に他にもあるそうです。

世界遺産登録後、広告塔もネオンサインも禁止したそうです。 

市内のドームの高さも、アールバード朝初代君主在位の896年に併せて、国会議事堂も大聖堂も96mなのだと。

聖マリア教会(マーチャシー教会)の中を見学した教会が150年間もモスクとして使われた時が有ったとの事ですが、現在は修復中で工事現場といった所ですが見学可能。  

ゲレルトの丘から市内を一望し、ブタ側とペスト側に並ぶ教会や議事堂の建物、くさり橋、エリザベート橋、自由橋などが見えました。

市内は昨日、中国の温家宝首相が来られたので、交通規制があったようです。  今日はOKだが明日はダイハードのチアクリースクが来るので、メイン道路が規制となるそうでラッキーですね。

イシュトワン大聖堂は1851年から1905年に作られたが、三角の屋根はクラシック様式、ドームはバロック様式の折衷様式。
  
正面には「私は道であり真実であり命である」と書かれてあります。  

パイプオルガンはパイプが700本、金は節約して内部の装飾の金箔に5kgしか使用されていないとのこと。  

英雄広場は建国1000年の記念に共産化前のハプスブルグ家が建てました。  ハンガリー建国の雄者が銅像となっているとの事です。  

西洋美術館はスペイン画家の収蔵としてはプラドに次ぎ、印象派も多いようです。  もう一つは画廊という名前だそうです。

3時間半見た後、昼食、その後14:00ハンガリーを発って、268kmをウィンに向かいました。  



ウインには17:00過ぎで、食事は市庁舎レストランで、ウィンナーシュニッツエルをいただきました。  デザートは有名なザッハトルテでした。

その後ベルゼ宮殿でモーツアルトとヨハンシュトラウスのコンサートを聴きました。  

聴衆は約300人で、日本人ツアーは60人ほどいましたかね。
  
第一部はモーツワルトのフィガロの結婚序曲他、第二部がヨハンシュトラウスでオペレッタだと思うんですが(初めてなので・・)ダンスも入り、最後は美しき青きドナウ、ラデッキー行進曲でしめて、大変華やかなコンサートでした。

5月14日追記:今、小澤 征爾さんのウィンフィルのNew Year ConcertのCDリッピングを聴いていて気がついたのは、終わりの2曲がやはり美しき青きドナウで最後がラデッキー行進曲なので、この順番が恒例なのでしょね。

考えて見ると、ヨハンシュトラウスは小学校~中学頃しか(ちゃんと)聞いた事がなく、改めてコンサートで聴くと、明かるく、何の迷いもない、元気の出る音楽ですね。

今ブログを書きながらも、家にあったシュトラウスのCDリッピングを聞いています。

ホテルルネッサンスに戻ったのは22:50でした。

中欧旅行(4日目)

5月1日(火)
 8:30ホテル発。 高速道路に出ると、相変わらず菜の花畑が所々にあり、真黄色のキレイな草原。  プラハは爆撃をまぬがれたそうです。
  
10:00-10:30 バスはガソリンスタンドで休憩。  
法律で長時間のバス運行には決められた時間の休憩が必要で、時々警察のチェックがあり、タコメーターをチェックされるとの事です。 事実添乗員さんも初めての経験という地元警察の立ち入りが後日ありました(勿論何もないでした)。
  

「何かホコリッポイな」、と思ったがポプラか柳の一種の綿毛のような種が多く飛んでいます。  

10:58BURNO Center ICを過ぎて、2号線/E45に入る。  マロニエやライラックが道路沿線に見えます。 写真はマロニエの花です。 



路面の状態は最悪でコンクリート打ちっぱなしだけではなく、継ぎ目が良くない為に、大きな騒音と振動がしばしば連続します。 まるで洗濯板の上を走るような時があります。

11;36スロバキアとの国境を通過するが、何の臨検もパスポート提示も必要ありません。 スロバキア側に入って、道のメンテナンスはかえって良くなった。  

高速両側に防砂林がしばらく続きます。  途中の木におもしろい形状の丸い鳥の巣?の様なものが多数見えてきたがなんでしょうかね。  

昼食時のビールはKozelといい、軽い感じのビール。  今日もまた、30℃になりました。

昼食後ブラティスラワをバスで観光、ガイドさんはガシュワさんと言い、日本語堪能だが、ローマ字で日本語を勉強して、まだ日本には言った事が無いそうです。
  







市内にマンホールから出てくる人の銅像がありました。


その横にもう一つの銅像が・・・・ 良くできているなと思った瞬間、人がチラット動きました。 お茶目ないたずらですね。



ガイドさんはユーモアに富んで大変印象的ですが、時々現政権や、昔のハプスブルグ支配や社会主義時代への皮肉反発が見えました。
  
15:20発、風力発電と菜の花の間を走り、15:35ハンガリーとの国境で、ドライバーのみ降りて通行税を支払う。 

ハンガリー側では、路面は大変キレイで凹凸は無く、加えて、ほとんど直線路で設計思想はスロバキアやチェコと違います。  

夕方ヒルトンブタペストにチェックインしたが、こここは丘の上の観光地の真ん中にあります。  

ブタペストが世界遺産登録されて後、ホテルも既設のビルを利用(補強)して、外観はそのまま使い内部を近代化する方法を使用したとの事。  

街中のフォーシーズンもそうですが、この丘の上のヒルトンも同様の設計です。 

食事後、ドナウ川ナイトクルーズ(1時間)はライトアップされた、国会議事堂、橋や多くの建物を堪能することが出来ました。  

過去にクルーズはバンコック周辺とかシカゴなど見ましたが、ナイトクルーズはきれいなものですね。  橋と、2枚目は国会議事堂です。