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2012年1月29日日曜日

テニス、囲碁など(2012年1月)

1)テニス
現在のクラブで1974年から続けてプレーを続けているものの、最近回数も減ってきているのでここは少し増やそうと思っています。

月締めでプレイ結果を日記がわりにブログをして反省すべき所はしようと。

正月三が日はできませんでした、

1月8日(日):6ゲームセットマッチで1勝2敗
1月10日(祝):6-2/6-4/6-4/6-1で4勝0敗
1月14日(土):5-6/6-2/6ー4で2勝1敗
1月29日(日):6-2/6-5/6-5で3勝0敗です。 月間では10勝3敗という事になります。

週1回ペースなので、あと1-2回増やしたいがともかく寒いですからね。

今年は、このペースでは4月の横浜市民テニスダブルス(年齢別)は無理かもね。 

来年になれば65歳以上にランクが変わるので、その時がチャンスかもしれない。


今月のテニスは日本的に言えば、何といっても全豪テニスでの錦織選手の活躍がすごいですね。 

男子でベスト8に入ったが、松岡修造選手以降久しぶりに強い選手が現れたものです。

時間ができたら、全豪を見に行きたいなと前から思っています。

会社の出張の帰りに45分並んで17時以降のGround onlyというチケットを当日手に入れて、ウインブルドンで全英の試合を2時間だけ見たし(14年前ですか)、ローランギャホン(向こうではローランギャロンでは判ってもらえないですね)は、全仏の試合の時ではないがコートを回って、テニス博物館も見た事があります。  

私よりもズット前のラケットや、自分が初めて使ったラケットやそのあとから現在のラケットなど展示されていたのが印象的でした(もう7年前ですが)から、興味のある方は全仏の期間以外でも楽しめますよ、パリ郊外ですのでいかがですか。

ローランギャホンは、(いたく4大大会会場を意識して、)以下の写真の看板を掲げておられました。

偶然に見つけて写真に収めたので以下に示します。

おわかりになりますか?  
ローランギャホンからメルボルン、ウインブルドン、フラッシング・メドウの方向とそこまでの距離を示す看板です。 
km表示なのは米国流でないですね。





2)囲碁
私の居住しているマンションには900世帯強住んでいますが、2000年のはじめに、持ち回りで私と一緒に副理事長をしたもう一人の方とで、彼はマンションのゴルフ会を作り、私は囲碁会を作りました。

囲碁会の幹事を4年ほどして、今は別のもっと強い方に幹事を引き継ぎましたが、その例会が1回/月あり出席しました。

1勝2敗でした。

囲碁も、もう少しやり、何より強くなりたいですね。


3)絵画・音楽観賞
残念ながら今月はどこにも行けておりません。  

これも増やしたいと思っています。

BLUE NOTE best jazz collectionの事

昨日本屋で、買ってきました。  

今まであまりジャズを聞いてこなかったが、昨年11月に高等学校の同窓会をしたときに、久しぶりに現在T大の教授をしている、神谷君にあったら、良く芦屋の御宅でジャズを聞かせてもらったなと思い出した。

もう一つは、やはりオールホーンスピーカーに替えて見たのだから、管楽器もいいだろうと。

JBLはジャズ向きと言われているしね。

今は良く秋葉原のダイナミックオーディの3Fに行き、JBLを中心とした音を聞かせていただき、自分の音作りの参考にしています。

そのフロアマスターと時々話すのですが、マスターは自作ファンではないそうです。

ご自分は学生時代に購入されたあるメーカーのセットをズット使われていて、それを替えるよりは、よりすばらしいソースを求めており、実際に成果を上げておられるとの事でした。

私は自作が好きで、特に半田の臭いが好きですが、良いソースも求めて見たいと欲張りでしょうか。

ブルーノートから代表作が3年越しで70枚のCDになるとの事で楽しみです。

USB-DDCの音質改善(3)〜大幅に改善出来ました〜

本朝、気を取り直して今度はUSBコネクター根元同士で、導通をチェックすると、あれ?Vbus間に導通がないと気がついた。

最初バッテリー駆動ではなく、PCからUSB駆動で動かしていたつもりが、シーソーSWの動作がSW位置とON/OFFが逆なのが判らず、結局5VがDDCにかかっていないことがわかりました。

SWを反対に入れて、PCから音質改善箱をかいして駆動出来ることを確認。

いよいよバッテリー駆動を実施。 

電圧は4個の電池が満充電であると5.45Vと少し高すぎるが、 と思いつつSWをONするとチャンと音が出た。

音質は大きく変わらないが、微小な部分で今まで聞こえていなかった楽器が聞こえ始めたり。。。 かな〜 ?  聞くうちに臨場感も、音の深さも出てきたかな。

ホイットニーの Run to youを聞くとそう感じますね。 高音部のうるささが消えたかな。

ショパンバラード#1ではピアノ高音部の余韻が素晴らしくなった。

以前このグラムフォンレーベルのルービンシュタンの演奏はあまりよくないとブログに書きましたが本当はもっと緻密な音が詰まっていたのですね。

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2012/1/31追記:ユーミンのHellow my friendも細やかに変わったね! 

高音がきめ細やかだけでなく、何かドラムの音も軽やか。

Eyes’の、眠れない夜が、ますます艶っぽくて、奥行のある歌となるのでした。

Wirh youのバイオリンの弾く音色というか、キレが違うね、立ち上がりが全くいいです。

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安井先生の言われるとおり、混変調歪が消えてレベルが小さくて埋もれていた音が聞けるよになったと思いたいですね。

もう少し聞き比べて見ます。

電源をバッテリーからUSB駆動にSWで瞬間切り替え出来るかと思って試みたが、無理なだけでなくPCの動作が不安定になります。

従って切り替えは、

①一旦i-tunsを落として、
②電源SWをバッテリーに切り替え、
③再びi-tunesを立ち上げ

なくてはならず、時間が掛かり比較がそれだけしにくいのですね。

もう少し聞いたら、今回はケースを用意したるのでバラックを止めてケーシングします。

まだ、DAC内部の電源周りへの対処だとか、アナログ変換後のフィルタリングなどやることはまだまだありますが、以上2箇所の対策、

(ⅰ)DDCのバッテリー駆動、
(ⅱ)PC〜DDC間のアース線へフィルター挿入

だけでかなり音質改善が出来たようです。

この改善効果をどう定量的に測定出来るかも考えてみます。

実はDDCのバッテリー駆動の記事はまだ見たことが無く、バッテリー容量が単3で大丈夫か心配ではあった。  芝崎先生の独立電源の容量はあるが、大丈夫かと。

展覧会の絵の例のティンパニーがそのままの迫力で聞けて一応安心しています。


2012年1月28日土曜日

UUSB-DDCの音質改善(2)

先週から娘と孫が家に来ていて、今日武蔵小杉まで送ってきました。  1箇月ごとぐらいで孫を見ているがドンドン大きくなってゆきますね。

午後から音質改善箱を完成させるぞと頑張ったのですが、USBコネクターを完全にオスとメスを間違えてコネクターを計3回つけかえるとかしてやっとDDC(M2TECH)の前に箱を入れて音出しをするが、全く音がでない。

青くなって、電源を逆に印加していないかと、元に戻すと何事もなかったように音が出る。

2-3度繰り返したが、今日は頭が痛くなったのでやめにしました。  

フジテレビの朝のめざまし土曜日の占いでは、今日は魚座は最悪なのだと言ってたなあ。

組立を含めて4時間ほどやってみたがダメなので、頭を冷やして明日見直します。 

多分半田不良か何かでしょう。。。。大したことない回路なんだけど。。今までVICS-DACもEMISUKE-DACも一度で立ち上がったことなかったし。


2012年1月21日土曜日

USB-DDCの音質改善(1)

先週秋葉原に行って音質改善用の部材を買ってきました。 

テスターに前置アンプを置いて、簡易ミリボルとするアンプの部材も買ったので、4時間位うろうろしたでしょうか。

音質改善の為に、パソコンからDDCにUSB経由で給電(DC5V)するのを止めて、ニッケル水素電池(エネループ)4本でバッテリードライブとします。

またパソコンのグランドアースとDDCのアース間には重畳していると推定される高周波ノイズカット用のLR回路を二段挿入します。

見にくい手描きの回路ですが、以下に示します(図面が上手く回転出来ないですね)。


この方法は、前のブログに示した、安井先生の記事によります。 
   
部品を基盤に実装したところ(未配線)を次に示します。  



下方に見えるSN5-4Tというコイルは、SN5-400というコイルを巻き戻して4ターンにするよう記事では記載されています。

実際はほぼ同じ規格のSN8S400を改造して作りました。

USBケーブルを、自作したので以下に作り方を示します。 
これも安井先生の記事からですが、作り方のコツは書かれていなかったので。

私は昔、通信ケーブルの設計をやっていたので、良くわかるのですが、同一直径の被複線は中心1心/1層6心は比較的すわりが良い(少し隙間が空くが)のです。

このUSBケーブルでは、中心をVbus(5VDC)として、GND、D+、Dーをそれぞれ2心ズツ巻きつけるという構造です。


中心になる赤色被覆の線に、これから巻きつける線を示しています。


巻きつけている過程で、色の順番が変わらないように注意します。


判りにくいかもしれませんが、出来上がった手作りのUSBケーブルです。 写真をクリックしていただくと、スケールアップしてケーブルが見えます。

これ(USBケーブルと基盤)を組み合わせ「音質改善ボックス」をつくりますが、まだ1日以上かかるかも(出来てからブログに掲示するのが普通でしょうね)。



2012年1月14日土曜日

音源(レコード)の事と今年の自作(2)

何故30年前に買ったレコードに未だCDまたはPCリッピングより勝る点もあるのだろうか考えます。  

聴き比べてみると決して総ての点で良いのではないが、艶かしさとかつやといったところはLPも良いなと思います。  意外と低域の伸びもある。

一方、CD、PCリッピングはダイナミックレンジがあり、歪感が少ない端正な音だが、良く批評に出て来るような、のっぺらぼうだとか、キレイすぎと言った表現があたるかもしれない。

スコーカー/ツイターにBMS4592を使用した為に、高域は20khzまで周波数特性上は伸びているが、しかし音感では超高域の伸び、キメ細かさが今ひとつ満足行かないのは、理由があるのではないか?

そして、これを改良してゆく可能性のある方法が最近のMJ無線と実験にかなり出てきたので、下表にまとめてみました。  

RCA Cable  /USB Cable  /DAC本体に対して以下の様な改善対策があるようです。

No.Item出典著者
1RCA  Cable  
1.1パルストランスによる高速ディジタル信号アイソレーション。MJ2001/10柴崎 功
1.2アース間にLR回路二段挿入し広帯域で混変調歪を除去。MJ2001/10安井 章
2USB Cable  
2.1USB Cableの自作MJ2011/11安井 章
2.2PC電源を使用せずUSB 独立電源を設置。MJ2011/06柴崎 功
3DAC本体  
3.1DAC内要所のCの高級化。MJ2011/11安井 章
3.2DAC基盤FG点を10Ωを介して接続。
3.3DAC入力部に時定数の異なるLR回路を二段挿入し広帯域で混変調歪を除去。
3.4DAC出力オペアンプの省略(DCカット用Cのみ挿入)
3.5DAC電源整流用ダイオードにCを並列挿入。
3.6DAC電源整流用ダイオード~平滑C間、電源トランス2次側0~アース間にLR回路を二段挿入し広帯域で混変調歪を除去。
3.7DAC出力Cの改造を施し振動防止。


PCで相当高周波ノイズが発生しているが、これをアナログアンプに持ち込んで、増幅させるために混変調歪が発生するのが音質劣化の原因との事で、この対策を行う事にします。

私の現在の音源は、①DELL Dimension C521(PC HDD) →【USB1.0I/F】→ ②M2TECH IFACE(192khzDDC) →【S/PDIF I/F】 →③EMISUE DAC(96khz AK4399パラPP) →【アナログ I/F】→ ④Pioneer PRE/MAIN です。

PCから高調波が混入するとすれば、特にDDCはPCからUSB Cableを介して給電しており対策が全く取れていません。

2012年1月9日月曜日

音源(レコード)の事と今年の自作

今朝、思い立って久しぶり(少なくともEM-DAC完成後聞いていない?1年振り)にレコードを聞きました。  

発端は正月にTVでラフマニノフのピアノ協奏曲をやっていて、あ〜いいな、レコードがあったな(CDは無いはず)。

久しぶりに聞いてみると、演奏の素晴らしさ(1969発売、ピアノリヒテル)と同時にピアノの艶かしい音色に魅了されました。

あわてて、コルトレーンのSelflesness featuring My Favorite Things(1969発売)を聞いててみると、なんだかCDからPCにリッピングしたDAC経由の音よりよく聞こえる。

なんなんでしょうね、I-Tunesを使ったリッピングの問題なのでしょうか、非圧縮でリッピングしているのですが。

しかし、MM型カートリッジを増幅するプリアンプは駄目です。  ハムが常時聞こえ、時々軽い発信が始まったり隣の部屋で電気掃除機を使うと大きなハムが入ったりで。

以前アンプのシャーシを開けてみましたが、メーカー設計で回路図も無くとても改造や部品交換ができそうもないとあきらめています。

これは経年劣化とともに、今までの我が家のスピーカーシステムと比べ、3 Wayとしたので高域、低域共に帯域が伸びた為アンプのアラが見えてきたのでしょうかね。

何を始めるべきかもう一度考えましょうかね。

少なくともレコードは枚数は多くないが、気に入ったものばかりだったのでリッピングではなく、どうレコードとして再生してゆくかも考えて見ます。

MJ無線と実験(10日発売)の2月号には、金田先生の最新設計のプリ・メインアンプの製作記事が出るようなのでそれも選択肢です。  

なにしろカートリッジシェルに直接FETを付けて電流伝送で信号をとりだす設計の延長上で、2月号はプリもメインもバッテリー駆動となるという予告です。

スピーカーの周波数特性を見ると、マルチアンプにしてチャンデバにしてDEQX(http://www.kurizz-labo.com/)や、CONEQ(http://realsoundlab.jp/)のような周波数特性補正システムを使用する方向に向うのかなと思っていたが、その前にやることがあるのかもしれません。

2012年1月8日日曜日

バックロードホーンの周波数特性改善検討(1)

3 Wayシステム周波数特性の100-200Hzあたりの山が気になります。 

これは何によって起きているのでしょうか。

バックロードホーンの最初の音道の折り返し点に、吸収材を1枚入れることが、長岡先生の設計で指定されていましたが、挿入しないでスタートしていました。

これが原因かと、吸音材を入れてみることとします。

まず、現在の周波数特性を測ります。

測定系は、例によってBehringer ECM-8000とMy Speaker V.124です。 マイクの高さは私の耳の高さとし、距離は50cmです。




初期状態の周波数特性(図ー1)は以上のとおりです。


次に、バックロードホーンの側板を開けて、吸音材を施します。  吸音材は東急ハンズで求めた、30cm×30cm×2cmを半分に切って貼り付けます。  

写真で白っぽく見えるのが、追加された吸音材です。


側板は片側のみ、こういう調整のために未だ接着はせずに、木螺子6本で固定していますが、堅牢でこの為に何か共振を生んでいるとは思えません。

吸音材を施した後の周波数特性(図ー2)は以下のとおりです。


相違点は、100Hz以上ではなく、100Hz以下に現れました。 吸音材挿入前は60Hzから100Hz間に山谷はあるにせよレベルはそれなりにあったのが、吸音材挿入後はレベルが落ちています。 

ただし聴感状は少しボンつくかなと思っていたのが引き締まったように感じるので感覚は良くわからないですね〜


次にバックロード部分がどのように影響しているかを調べるために、開口部に毛布を詰めて見ます。


毛布は固体ではないので、スピーカーの動作への抵抗値が変化はあまりしないでしょうが、開口からは音圧はほとんど出てこないだろうと推定出来ます。  この時の周波数特性(図ー3)は、

これを見ると、開口部をふさいだ事による変化は100-200Hz間ではなく、やはり50-100Hz間に出ていることがわかりました。  70Hzあたりに大きなディップが発生し、その1次高調波140Hzでもディップが見えます。

この定在波は毛布を詰めた場所からスピーカーユニットまでで起きているかと推定を立てると、

f = 340÷(2.11×2)=81Hz

であり、多分正しそうです。



以上の実験から今後どうするかです。

① 図ー2を見る限り、吸音が強すぎるので、材質は色々検討してみることとします。  

② 吸音材を施す場所の変更も必要です。

吸音材を施した部分の平均間隔(ボックスの天版と反対側の折り返し版)は0.632mなので、発生する定在波は0.632mを半波長とする音波です。

即ち、
f = 340÷(0.632×2) = 269Hz

従って100-200Hzの山はこれが原因かと思っていたのですが、違いました。  従ってもし山の原因が定在波ならば、異なるインターバルで定在波が起きているのでしょう。

そうならそれがどこかも、実験で確かめましょう。



皆さんに何かアドバイスあるいはご意見があればコメントお願いします。

周波数発生器で100-200Hzを出してどこかに共振があるかも調べるべきでしょうかね。




2012年1月1日日曜日

2012年の初詣

新春に際して、今年が皆様にとって良い年になるようお祈り申し上げます。

2006年元旦以来5年間、おおみそかの紅白歌合戦が終了と同時に横須賀線に乗って鎌倉八幡宮に初詣に行くのが常となっていました。

が、昨年正月は風邪を引いて寝込んだこともあり、今年は元旦の午後に地元品濃町の白旗神社にお参りをして参りました。

絵馬付き破魔矢も八幡宮のを、お返しして、新たに求めてきました。  
初孫も我が家にいるおちついた正月でしたが、2時過ぎにおきた地震にはビックリしましたね。

M7.0ながら震源地が300km以上と深く、震度4が関東、新潟、東北と広かったが、これが浅かったら震災だなとヒヤットしますね。  
本当に今年が良い年でありますように。

2012年1月2日追記:箱根駅伝のスタート直前に、昨日の地震はどう報道されているか調べたら日本の新聞など一切報道していない。  出てくるのは中国語だけで、日本東京7.0級地震発生と。
どちらも報道としては誤っているのでしょうかね。