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2011年11月27日日曜日

香嵐渓の紅葉

先週末に紅葉を見に行ってきました。 

横浜からではバスツアーとして最も遠いところ(日帰り)だそですが、紅葉真っ盛りの良いタイミングに行けたようです。


とんでもないほど、バス停には人が多かったのですが、もみじも4、000本だとか多いですね。

場所も広く、少し歩くとゆっくり出来る空間があり、3時間もいたのですが大変楽しめました。


でも、名古屋のすぐそばなので、高速道路が混む時期は週末ではなく、平日に本当は行きたいところです。

まだフルタイム勤務の身なのでもう少しあとですか。



友人にも進められる、もう一度行ってもいいなと思える場所でした。

2011年11月26日土曜日

3 Way スピーカーの音を鳴らしてみる(2)

あまり、ゆっくりと座って聞く時間が無かったのですが、とりあえず音には満足しています。

やはりオールホーンだけあって、ジャズの特にサックスなど木管・金管楽器では、一般的コーンスピーカーの音をはるかに凌駕しますね。 

ある時期、モニターオーデイオや、ダリなど買おうと思いよく聞きました。

その反面、ピアノのソロ、クラシックでショパンなどではあまり差を感じないかな、とも思ったがルービンシュタインの古い録音では、もう一つでしたが、比較的新しいブーニンのCDをPCにいれたソフトでは改善が見られます。

I-Tunesでインターネットラジオのジャズを聴きにゆくと、ほぼ無尽蔵なソフトがありますね。

ジャズを久しぶりに聴きたくてなって、中古のCDを買いあさっているところです。

ソニーロリンズやオスカーピーターソンのCDに加えて、クリフォードブラウンとか、マイルスデイビスのCDも越谷で安く買えました。

帰りに、秋葉原のダイナミックーディオによると、オルトフォーンのカートリッジ、シェルしか見えなかったが、SPUGTでしょうか、アームはSME3009でスピーカーがJBLS4700で軽快なジャズを奏でておりました。

家に帰って、聴き比べるところでは、中高域はまずまずでしょうか(互角かな?言い過ぎか)、はじめはウッドホーンそのものの鳴きがあるのではと恐れたが、これはいまのところ全く感じられませんね。

低域は差があるかもね うーむ。

JBLの38cmウーファーは歯切れが良いですね。  こちらは、30cmですが、バックロードホーンなのでキレはよいはずだが?  特性を調べてみたくなりました。

バックロードホーン側で、まだやれていないところは、ウーファーのバック側音道の最初の反射位置に適量の吸音材を入れるべき事をしていない。  

あるいは、反射位置の形状を45度角にして、理論上は定在波が起きないようにする方法も考えられます。
一方、BMS4592NDは期待通り、あるいはそれ以上で大変満足しております。  

なんて言うんでしょうね、 いい音をサット出してくれているんですよね。

ただし、ウーファーとの音量差は23dbでもあり、「オーディオ懐古録掲示板」では諸先輩からは、アッテネーター(ここは抵抗の意味)でつなぐのは無理があるといわれています。

それをとりあえずやっているので、もっと本当は実力があるのかもしれません。

いずれ、チャンデバとマルチアンプを使いたいので、その時わかるのでしょうか。

ところで、調べているうちに、JBLの高級機では、ネットワークコンデンサーに電池でバイアスをかけているのですね。 どういう回路なのかしらね、興味が有ります。

かけっぱなしでは、ボイスコイルが中心から移動するのでCを2個直列にして双方に反対にDC電圧をかけるのでしょうかね?  そのうち試してみます。

輸入業者の信用出来るところにお願いできれば個人輸入も難しいことはありませんね。

2011年11月20日日曜日

3 Wayスピーカーの音を鳴らしてみる

本日朝から、横浜東急ハンズ→秋葉原→東急ハンズと移動し、夕方4時頃から残りの作業に入りました。

秋葉原ではダイナミックオーディオの3Fに行ってみましたが、JBL4365がLinn Majik ds-1を使用して鳴っておりました。

クラシックピアノでは、38cmウーファーの低音が良く、ジャズになると9800と同じミッドホーンがきれいに、きらびやかになっていました。

当方はemisuke dacとフォステクス30cm、ただしめずらしい長岡先生設計バックロードホーン+BMS同軸ホーンドライバーユニット+ウッドホーン(オリジナル設計)です。  

皆さんは長岡先生といえば、フルレンジのバックロードホーンを良くご存じでしょうが。

どうも、世の中の普通とは反して天邪鬼なところは、私と同じかもしれないですな。

視聴後、「自作しているが、この音を狙いたいですね」と言ったら、いや自作をするならもっと上を狙ってくださいと言われました。  相手は百万円を超える3 Wayです。

「今、ウッドホーンを最終調整中だ」と話すと頑張ってくださいとエールをいただきました。

ネットワークの配線は空中配線あり、線の継ぎ足しありのバラックですがともかく音を出したいので最後まで進み、9時過ぎに鳴り出しました。


ウッドホーンがウーファーにかぶっていますが、ウッドホーンがそのままでは上を向いてしまうので、今はこうしてテストしています。  

出来るだけ早く、専用の置き台を作ることになります。



ウーファー上にチョコット置いた、ウッドホーンとネットワークのバラックです。  

最初、ルービンシュタインのバラード#1をかけたが、エッ この程度なの? と思ったが、聞いてゆくうちに、やはりP650バックロードホーンとは違う広さ、深さが見えてきましたね。

マンションの11Fで夜も深けてくると大きな音が出せないので小さな音ですが、展覧会の絵やナットキングコールのスマイル、ホイットニーヒュウーストンなどでは、良い音の予感がしますね。

もう少し時間をかけて、点検調整をすることになります。


2011年11月19日土曜日

3 Way スピーカー用ネットワークの製作(2)

購入したCとRと自作のLをどう基盤の上に載せようと考えたが、基盤が小さすぎるので少なくともLは無理ですね、無理はしないっと。

スピーカーを作った木片から適当なものがないか調べたらありましたので、Lは木片に載せることに、、、基盤プラス木片の上でネットワークを作ってゆくこととします。



写真は上の基盤の上部が高域用HPFのRとC、下部が中域用BPFのRとCです。

下の木片上真ん中の小型Lは中域用BPFの高域カット用L、右側の大型Lは低域用LPFのLです。



バラックでまず組んで見ましたが、上のような形になります。

まずどうして、木片の上に固定すれば良いかまだアイディアができないので、テープで固定してあります。  

アクリルのコイル外枠に穴をあけて、基盤にとめるつもりでしたが、銅線を巻いてからあけるのはマズイネ・・

アクリルって加工が大変だったんだよね。

ネットワーク内の配線は、ある程度の太さがいると考えたので、配線は固くゴアゴワしていてスマートには曲げられません。

抵抗の個数が足りないだの、配線材料が不足、考えていなかった端子がいるななど、いつも思ったように終わらないな〜 

明日は足りない部品調達に、横浜東急だけでは足りず、秋葉原にも行かないとな〜あ。。。

ウッドホーンの製作(14)

ドライバーユニットを取り付けようと思ったら、M6ボルトがついていない事に気づきました。 日本製ではなくドイツ製なので、当然かもしれず買いに行きたいが、本日は外は暴風、雨なのであすにします。

とりあえずスロートアダプターは左右ともホーン本体に取り付けました。
取り付けは木ネジで行うが、皿穴をあけて、木ネジ自身が埋め込まれるようにしてこちらは作業が終わりました。


ところで、反対側の板をイメージしてください。  相手はドライバーユニットですが、M6ボルトで固定するとして、ボルトのヘッドがやはり埋め込まれないと、上の写真のスロートアダプターと密着しません。

ところが、東急ハンズで入手できるM6ボルトのヘッドは10mmΦ位ですが、私のハンドドリルではドリルの歯は10mm径まであるが、チャックがつかむのは残念ながら8mmがやっとですね。

もしワッシャーを入れるとすると14mm径の穴が必要で、ここは再び東急ハンズにお世話になろうと言うことになります。

本日の、ホーンの加工はこれ以上できないので、ネットワークの方を完成させます(といっても出来るところまで)。


2011年11月14日月曜日

ウッドホーンの製作(13)

やっとドライバーユニットBMS4592NDが到着しました。  



今月は、11日、土曜日=高等学校同窓会幹事、日曜日=早慶理工学部庭球部OB戦と忙しかったのですが、合間に秋葉原の小泉無線にいったりして、ネットワーク用、抵抗とコンデンサーを求めてきました。

あとは、部品を組み上げるだけのはずです、何か部品をわすれていなければですが。  

どこかで、BMS4592はM6ボルト3本で固定と書きましたが、現物を見ると正しくは4本締めですね。