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2011年10月10日月曜日

ドライバーユニットの選択(2)

ブログにアップしてみたら、表が大きい為にほかの文字とカブッテ見にくいので、投稿を分けます。

ドライバーユニットを技術的な仕様の比較だけで買う人は普通いないと思いますが、これを聞きに行くのが実は難しい。

スピーカーの、視聴可能なショップをネットで調べて先週見に(聞きに)行きました。 

一つ目は秋葉原の石丸電気本店で、ハイエンドオーディオだけで1フロアーあるお店です。

しかし現在の主流はブックシェルフ型か、トールボーイ型で、ホーンタイプが少なく、JBLは最高級プロジェクト以外は、中域がコーンタイプのものでした。

2軒目は、石丸本店より路地を1つ隔てた次のブロックにある、ダイナミックオーディオの3Fです。

運悪く、最新のJBLを搬入の最中で音は聞けませんでした(JBLは数機種あることは確認)。

JBL、ALTECはまだ聞けるところがありそうですが、RADIANや、BMSは所有されている個人宅にでもお邪魔しないと無理なのかもしれません。


BMSの使用例は国内のweb、雑誌を見る限りでは;

1)おとがでるだけさんのhttp://kiirojbl.exblog.jp/(3例が紹介されている)
2)Woody& Allen工房のhttp://blogs.yahoo.co.jp/bamboo_bun6/archive/2011/5/25
3)栗ズ楽房のhttp://kurizzlabo.blog115.fc2.com/blog-entry-202.html
3)無線と実験2010/10のリスニングルームで紹介の田中伊佐資さん
4)同上2011/3の栗原信義さん
とそう多くはありません。


海外では2004年頃から、BMSのドライーユニットについて色々ネット上で寸評が見つかります。

4592ND(ネオジム)と、4590(セラミック)双方について、JBLと唯一対抗出来るユニットであるというような使用者の声もありました。

原文(英語)ですが、サイトを以下に示します。    あまり真面目にさがしていないがこの他にもありそうです。




おおよそ、BMS4592かなと決めていました。

しかし、BMSのサイトに行くと、4590と4592という殆ど同じ仕様の2種があります。

4592と4590は技術仕様からは磁石の材質と、重量以外は大差はないが、価格が3:2です。

どう違うのかとBMSのオフィシャル米国販売店に聞きましたが、回答は


The main difference between ceramic magnets, (4590), and neodymium magnets,(4592), is the flux density.
I see that BMS lists the flux density of the two drives as the same, while my web site lists the 4592 as being higher. I will have to find out if they have a misprint.
All of their other drivers, the neo is higher flux density than the ceramic.
The second thing is that the two magnets have somewhat of different curves of flux density. As in, the density changes throughout the power band.
If a neo magnet driver is designed right, the density will be much more similar throughout the power band, than a ceramic magnet driver.
As such, the 4592 has a more defined sound. The difference is noticeable.

ということだそうで、、、、、noticeableという言葉を信じて、、、、、音は聞いていないんだけどな~   

皆さんが選択されている4592NDを選択することとします。  

ただし個人輸入は億劫だな~

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